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LPICって何?LPICって何?
LPICとは?
LPIC(えるびっく)とは、平たく言えば「LinuxというOSについて、どれだけ知ってるの?」という事を試す試験です。
正確には 「Linux Professional Institute Certification」の略称で、Linux技術者認定機関「LPI」が実施している、Linux技術者認定試験の事を言います。
ベンダニュートラルって何?
昨今ではベンダー試験というものが注目されており、LPICもこれと同様の試験かと思われがちですが、正確には違います。
ベンダー試験というのは、その企業が独自に行っている試験で、代表的なものにはマイクロソフトのMCPや、オラクルのoracleMasterなどがあります。これらの試験は皆、その企業で提供している製品の使い方について問う試験です。
例えばデータベースソフトの試験があるとします。データベース(DB)といわれて思いつくものといえば先ほどのOracleを初め、マイクロソフトのSQLServerやACCESS、さらにはフリーソフトのMySQLやPostgreSQLなど色々あります。この各々の製品に関する知識を問う試験の事を「ベンダー試験」といいます。
ところでLinuxというOSは、無償で配布されているものや、それこそ各ベンダーから有償で売られているもの、あるいはその流派みたいなものによって色々種類があるのですが、その"色んな種類のLinux”のことを「ディストリビューション」といいます。
LPICの試験というのは、ある特定のディストリビューションに依存しない、Linuxの技術力を中立公正に判定する試験であることから、「ベンダーニュートラル」とか「ベンダーフリー」な試験という言われ方をします。
つまり、LPICを取得した人というのは、 種類に関係なく、「Linuxの一応の使い方は知ってます」、と認められ、その知識は全世界で通用します(凄い!)。
ニーズはあるの?
今、Linux技術者というのは、IT業界全般に不足していると言われています。
それに加えて、組み込み分野(家電などに使われるコンピュータ制御をするためのチップに移植したりする業種)などでもLinuxが頻繁に採用されるようになり、ますますLinux技術者のニーズが高まっているとの事です。
なお、「@IT」が独自に調査した「今後身に付けたいスキル」という項目では、LPICが断トツ1位で(14.6%で)、「XMLマスター」(13.5%)や、「UMLモデリング技能認定試験」(11.5%)、「ITIL認定資格」(10.4%)と並んで上位を占拠しています。
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