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LPIC level3
LPIC level3
新設されて以来、まことしやかにlevel3の話題が後を絶たない(と自分では思っている)ので、1と2をすっ飛ばして、あえて3について書いて行きます。
LPIC level3って?
LPICレベル3はLPIのCertification Programの頂点、つまりLPICの中で最上位の資格となっています。
どんな人を対象にした試験なの?
LPIジャパンの公式サイトでは「第一線で活躍する市場価値の高いリナックスプロフェッショナルを認定するプログラム」とありますが、平たく言うと”実務経験者〜研究家レベル”向けといえるでしょう。
LPICには今までにも、初級であるレベル1、中級であるレベル2がありましたが、それだけでは飽き足らない方々もいるようで、もっとレベルを上げてくれという”Linux技術の猛者”達の強い要望に応えて開発された資格のようです。なので、問題自体も実務でコマンドを叩いているという程度のマニュアル的な知識だけでなく、それらを隅々まで理解して、Linuxと他の技術を連携して使えるくらいの経験も必要になってくるようです。
試験の内訳は?
LPICレベル3プログラムでは、レベル1や2と同じく2段階ありますが、若干の違いがあります。
ベースになる「301 Core Exam」という試験を先に受けて、合格したら「Specialty」という専門分野の試験に合格する必要があります。
この「Specialty」にはいくつか種類があります(下記参照)。
・Mixed Environment
・Security
・High Availability and Virtualization
・Web and Intranet
・Mail and Messaging
この中で、2008年3月現在で実施されているのは、今のところ一番上の「Mixed Environment」だけです。こうして見ると、ウェブやインターネット、メールに関する試験もあれば、セキュリティーや仮想環境に関する試験もあって、本当に”Linux環境に付随する全ての試験”といっても過言ではなさそうですね。
LPIジャパンの「受験生に望まれるスキル」という欄を見ても、それは顕著です。
「さまざまな技術やオペレーティングシステムを使って統合した経験を有していること。」や「BashあるいはPerlでスクリプトを作成できる」に加えて、sambaを使用したWindowsとの連携でファイルやプリンタの共有など、テキストだけでは到底理解できない事ばかりです。
レベル1対策でコマンドを覚える程度なら、自宅のPCにLinuxの仮想環境を入れてやれば、試験対策程度なら比較的簡単にできましたが、レベル3の対策で必要な環境を揃えるくらいなら、LPIC講座を行っているスクールに通った方が安上がりです(苦笑)。さすがに通信講座だと、このレベルの試験には対応しないと思われるので・・・。
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